Windows10で無線LANのプロファイルが保存できなくなった場合の対処方法のメモ

Windows updateの後、毎回無線LANで接続時にパスワードを求められたり、ステルスなSSIDの無線LANにつなげられなくなった時のメモ。

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Windows updateをしたタイミングから、急に無線LANの調子がおかしくなったので、いろいろ調査して直したときのメモ。結論を先に書くと、無線LANのデバイスドライバをアンインストールして再度インストールしたら元に戻った。以下、起きたことと試したこと。

症状1:これまで自動接続だったSSID(非ステルス)に、毎回パスワードを求められるようになる。ちょうど同じタイミングで無線LAN親機の設定を少し変えたので、そのせいだと思って放置。

症状2:ステルスのSSIDな無線LANにつなげられなくなっていて、さすがにおかしいと気が付く。手動で接続先を設定しようとしても、エラーが出て何も登録できず、ドライバの再インストールをしてもダメ。このあたりでプロファイルがおかしいのではと疑い、コマンドプロンプトからプロファイルをチェックしようとしたらエラーが出た。利用したコマンドは

netsh wlan show profiles

普通なら色々プロファイルの情報が出るはずなのに、エラー55が出て先に進めない。コマンドプロンプトを管理者権限で起動してもダメ。どうやらデバイスかリソースにアクセスできないらしく、英語でも内容を調べたがめぼしいものは見つからず。復元ポイントでUpdate前に戻すことも考えたが、その前に試したいことがあったのでそれは後回しに。

症状3:おかしくなったのは内蔵無線LANデバイスだったので、USBの無線LAN子機を試すとあっさりプロファイルが保存できる状態に。なので可能性としては、内蔵のデバイスが壊れたか、Windows updateのせいでプロファイル周りのアクセスがおかしくなったかのどちらかと想定。プロファイルが保存されている

C:\ProgramData\Microsoft\Wlansvc\Profiles\Interfaces

のセキュリティなどを他のPCと比べてみたが、アクセス権なども特におかしくなかったので、ここで再び悩む。

症状4:単にアクセス権がおかしくなったのか、デバイスが壊れたのかを調べるため、デバイスのドライバをいったんアンインストールして、再インストールをしてみた。これで無事につながるようになった・・・はず。

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