Touchenceのセンサを読み取るサンプルをGitHubに上げてみた

 タッチセンサについて色々調べていたところ、Touchenceのセンサが結構よさそうだったので、ショッカクキューブと評価用ボードを買ってみた。反応速度も速く、シリアルつないでコマンド打てばすぐにデータ取れるので、結構いい感じ。ただ、サンプルプログラムとかは無かったので、自分でシリアル読み取って高さの変化を計算して、TCP/IP越しに複数クライアントに触った強さの段階を送るプログラムを作ってみた。

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 というわけで、サンプルはこちら。設定ファイルを少し修正したらそのまま利用できる、はず。今は強さの段階だけ送ってるけど、中身を読める人なら送るデータを変えるのは簡単にできると思う。シリアル初期化部分とかは結構怪しいけど、まぁサンプルということで。対応しているセンサも、今の所はショッカクキューブのCUB-D-16D-SN20-CNと、その評価用ボードのPOT-DEB-CNだけにしている。

 サーバは非同期でマルチクライアントをさばける機能を試してみたかったので、作ってみた。といっても、こちらのサンプルを参考にさせてもらったもので、接続切断時の処理を少し追加した感じ。これでセンサデータを常にクライアントへ垂れ流ししながら何らかのコマンドを受けたら処理を変えるというのができるはずなので、もっと高度な処理をした結果をクライアントに送るとか、生データを送るとか、そういったことも簡単に追加できそう。

 ちなみにGitLabは使ったことあったけど、GitHubは初めて。Readmeを直すのに何度かCommitしなおす、という定番な作業をしてしまった。マークダウン形式の記述確認には、GitHub Previewがすこぶる便利だったのでメモしておく。それはそうと結構便利なセンサに思えるのに、自分の調べた範囲では特にサンプルプログラムとかは見つからなかった。そんなに難しくないから、みんなわざわざメモを取ったりはしないってことかなぁ?最近は何かをOutputすることが大事だなーと思ってるので、この気持ちが残っている間は何かしらプログラムをGitHubに上げていけるといいな・・・

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