nmakeとGNU makeにおける変数の違い

Visual studioでC(cl.exe/nmake.exe)を使ってWindows用実行ファイルを作る際のメモ。

スポンサーリンク

もともとのコードがUnix系OSで作成されていて、そこで使われているGNU make用makefileを流用してnmakeによるコンパイル作業をしていた時、利用できる変数に一部互換性がなくて嵌った。
参考にしたページは、nmakeがこことかこことかここ。GNU makeはここ

一番困ったのは、現在のターゲットの全依存ファイルを指定するときで、
nmake:$**
GNU make:$^
という違いがあったこと。記号だからGoogleさんでもなかなか引っかからないし、GNU makeはよく見つかるけどnmakeはなかなか見つからずという感じで大変困ったので、記録しておく。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です